女性が活躍する社会
「戦後女性が強くなった」とか「女性の社会進出が拡大した」といった表現は、最早古くなったと思っています。

女性はいまや企業や役所はもちろん産業のあらゆる分野において、それを動かす構成員として欠かせない存在となっています。むしろサービス業や情報産業など多くの分野で主役としても活躍しています。

しかし、今までは男性の経営者達が、女性職員の活用などと言って女性社員に働きかけていましたが、これからはむしろ女性の側から自分たちの活躍の場を求めて経営者や社会全体に働きかけを行うべきです。政治の世界でも、社会の構成員の半数以上を占める女性の代表としての議員がもっと増えるべきだと思います。

また、高齢化社会の到来とともに、介護における女性の役割が注目されていますが、私は、これからの時代の基本認識として、共稼ぎの時代となった今日、介護は女性が果 たすべき役割だという考え方を変えなければ、高齢化社会を乗り切ることはできないと考えています。介護労働力は家庭内と家庭外の両方から求めるべきであり、そうした社会システム作りが必要となっています。